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就業規則の効力について、誤っているものを1つ選びなさい。
- 就業規則よりも有利な労働条件を労働契約が定めていた場合、労働契約の労働条件が契約内容となる。
- 労働協約よりも不利な労働条件を労働契約が定めていた場合、労働協約の労働条件が契約内容となる。
- 就業規則よりも有利な労働条件を法律が定めていた場合、法律の労働条件が契約内容となる。
- 労働協約よりも不利な労働条件を就業規則が定めていた場合、就業規則の労働条件が契約内容となる。
正解は4
就業規則は労働協約に違反してはならないので、労働協約の労働条件が優先します。