中級合格を目指す方にWEB講習をおすすめします。中級の設問の中には、実際に職場で直面すると思われる具体的な事例に関して正誤を問うものもあります。近年の労働法改正や、大事なポイントを日本ワークルール検定協会の講師陣が解説します。このWEB講習はどなたでも受講できます。
講義内容(全6講義)
1.労働法総論・労働契約
講師:國武英生(小樽商科大学教授)
内容:1) 労働条件決定システム、2) 労働契約、3) 採用・内定・試用、4) 労働契約上の権利義務、5) 権利保障・人格的利益、6) 人事異動2.賃金
講師:淺野高宏(北海学園大学教授・弁護士)
内容:1) 賃金、2) 賃金請求権の発生、3) 賃金の支払い、4) 賃金の支払形態と賃金の決定、5) 割増賃金、6) 賞与、7) 退職金、8) 最低賃金、9) 賃金の確保3.労働時間
講師:淺野高宏(北海学園大学教授・弁護士)
内容:1) 労働時間、2) 年次有給休暇、3) 休暇、休業、休職4.雇用終了
講師:開本英幸(弁護士)
内容:1) 合意解約・辞職・定年、2) 解雇、3) 懲戒、4) 有期労働契約と雇止め、5) 労働契約終了後の措置、6) 雇用終了と雇用保険5.労働組合法 2024年版
講師:島田陽一(早稲田大学名誉教授、日本ワークルール検定協会 会長)
内容:1) 労働組合法の全体像、2) 労働組合内部問題、3) 不当労働行為制度、4) 労働委員会制度、5) 団体交渉権の保障、6) 労働協約、7) 団体行動の正当性6.社会保障・社会保険
講師:加藤智章(北星学園大学教授、北海道大学名誉教授)
内容:1) 社会保障制度の全体像、2) 社会保険、3) 労災保険、4) 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律
講義は各60分間です。検定日前日まで視聴できますので、ワークルールの理解を深め、受検対策にぜひご活用ください。2023年および2024年春と同じ内容になりますので、申し込みの際はご注意ください。
「労働組合法」は島田陽一(早稲田大学名誉教授・日本ワークルール検定協会会長)が講師をつとめ、2024年春に新たに収録いたしました。
講 師
國武英生
小樽商科大学教授淺野高宏
北海学園大学教授・弁護士開本英幸
弁護士島田陽一
早稲田大学名誉教授、
日本ワークルール検定協会会長加藤智章
北星学園大学教授、
北海道大学名誉教授
受講料(全6講義)
5,000円(税込)
受講期間
9月24日(火)~11月22日(金)
※9月21日(土)以降に支払いを完了された方は、5営業日後から視聴可能です。
使用するテキスト
『ワークルール検定 中級テキスト第5版』(旬報社)
- 中級検定と共に受講を申し込みされる方は、申し込み時に返信されるメールに「会員向けサイト」の登録URLが記載されています。お手数ですが登録(無料)の上、視聴してください。
- 講習には『ワークルール検定 中級テキスト第5版』(旬報社)を使用しますので、各自ご準備ください。
- 中級WEB講習は、中級検定を受検されない方でも受講できます。ご希望の方は、下記の「受講のお申込み」よりお申し込みください。