-
R様 2025年春、初級と中級を受検
現在、社労士を目指しています。
前職はスポーツのインストラクターをしていました。
大学時代の就職活動は知識や準備が不足しており、求人票の見方も分からないまま、周囲と比較して焦り、早期に入社を決めてしまいました。その結果、早期退職に至りました。
退職後は「働くこと」への不安や恐怖を抱えていましたが、地元の広報で社会保険労務士講座の募集を見かけ、母の勧めもあり学習を開始しました。勉強を進めるうちに、自分を守るための知識が身につくことを実感し、この知識を活かして他者も守れる社会保険労務士になりたいと強く思うようになりました。ワークルール検定は、社会保険労務士試験科目のうち「労働基準法」や「労務管理その他の労働に関する一般常識」と重なる部分が多く、社労士試験の良い練習になると考え、受験を決めました。
実際に受検してみると、社労士試験よりも問題文が分かりやすく構成されており、これまで曖昧だった知識が「こういうことだったのか」と理解できる場面が多くありました。その結果、社労士試験の学習が以前よりもスムーズに進むようになりました。